MacOS X Lionになって追加されたiPad風のアプリケーションラウンチャー、Launchpad。iOSのホーム画面風のランチャー機能を今ひとつ使いこなせない人も多いのではないか?今回はそんな人のためにティップスを一つご紹介する。
「ホットコーナーにLaunchpadを設定して高速アプリ検索&起動。」
読んで字の如く、そのままホットコーナーにマウスを移動する、もしくはショートカットキーを設定してLaunchpadの起動を身近にすると非常に便利なのだ。例えば、たくさんのアプリケーションをインストールしていて、アプリケーションフォルダのロードがとても鈍重になってイライラする事ってありませんか?そんな時はこの方法でアプリケーションを一覧&起動するとサクサクで便利です。
しかも、このLaunchpad、キーボードからインクメンタルサーチが使えて、アプリを絞り出す事も出来る。
設定の仕方は簡単、システム環境設定からMisson Controlを選び、右下のホットコーナーの設定で好きなコーナーに好きな機能をアサイン出来る。
ホットコーナーではなくキーボードショートカットはシステム環境設定のキーボードから設定する。
私の設定では、「左上ホットコーナー」もしくは「オプション+スペース」でLaunchpadが起動、アプリケーションの名前のスペルをタイプしてヒットした物をリターンキーで起動する、という手順でアプリケーションを起動しています。Launchpadは「⌘+左右矢印キー」でどんどん移動出来るので、アイコンも大きいし、目的のアプリケーションを探しやすいですね。そして、Launchpad画面でオプションキーを押すとiPhoneやiPadでアプリを長押しした時のあのプルプルした状態になって削除が可能です。もちろんiOSライクにフォルダーにグルーピングする事も出来るしとても便利です。
以上、ホットコーナーにLaunchpadを設定するティップスでした。