最近、仕事でも大容量ファイルをシェアする機会が増えてきました。
皆さんはどのような方法を使ってファイルを転送しているでしょうか?1メガから数メガ、そうですね、メールで添付して許されるのは5メガくらい迄でしょうか?しかしメールサーバーによっては2メガの添付ファイルも受け付けてくれません。そんな時に便利なのがクラウドサービス、数あるクラウドの中でも、やはりDropboxが一番安定しているような気がします。
Dropboxの利点は今更説明するまでもなく、デスクトップ上のDropboxフォルダーに入れたものは全てインターネット上のクラウトにシンク、アップロードするという感覚無しで使える有名なクラウトサービスです。しかも無料ユーザーで2ギガ(初期状態で)使え、友達紹介などでどんどん容量を増やすことが可能。私は無料で10ギガ以上使えるようになってます。容量を増やすトピックスはネットでいくらでも調べることができます。
今回は、Dropboxを利用したファイルのシェア方法をご紹介します。
(意外と知られていなかったのでw)
まず、シェアしたいファイルを用意。ファイルが複数ある場合はまとめてフォルダーに入れZIPでアーカイブすると便利です。
そして、ファイルをDropboxに入れます。
バックグラウンドでDropboxはアップロードを始めます。これに要する時間はファイル容量により違いますが、100メガ以内なら比較的タイムラグ無しで使える印象です。
次に、WebのDropboxページに行き、「リンクの共有」をクリック。
すると、共有画面が開きメールアドレスを入力してリンクをメールできる。(ソーシャルメディアにも対応してる。)
ここでメアドにメッセージを入れて送信して無事シェア完了です。
そして、今回ご紹介したいのはiPhone等のスマートフォンを利用する方法。
ファイルをDropboxに入れた後は、iPhoneもしくはスマートフォンアプリのDropboxを立ちあげて、
これで、デスクトップと同じ用にファイルをシェア出来ます。
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
いちいちファイヤーストレージやら宅ふぁいる便などに転送してメールする手間が省けます。
その昔、DropboxはPublicフォルダーに置かないとファイル共有が出来ない仕様でしたが、今はその制限が外されてどのファイルやフォルダーもこの方法でリンクを共有できるようです。シェアしたいファイルを予めDropboxに用意しておき、iPhone等で好きな時にシェアすることが可能になるのでとても便利です。
さらに定番アプリのGoodReaderでも同様のシェアが可能になります。
面白いのはGoodReaderでリンクメールを生成されると、Dropboxのプレビュー付きリンクの他にダイレクトにダウンロードできるリンクも表示される点です。リンクの期限もダイレクトダウンロードは短くなっています。緊急の場合はこちらのリンクが便利になるでしょう。
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥450