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iCloud、10億ドルのデータセンター。

 先日のWWDC2011の最後、スティーブ・ジョブズは恒例のOne More Thingsもさらりと終え、エンディングのエピソードとしてノースカロライナ州にあるアップルのデータセンターを紹介していた。いわゆるクラウドサービスの、その施設が実際にはどれくらいの規模なのか、チラリと紹介されたその風景が、とても印象的だった。印象的というより、魅力的といったほうが正確かもしれない、コンピューターマニアにとっては。

 現在絶好調のアップルがローンチした「iCloud」というサービス。これに必要なサーバーを設置するためのデータセンターとは、どれ程の規模になるのか、想像することは難しい。これらの写真はそのスケールの大きさを肌で感じることの出来るショットだろう。

 

 

 

 

 

 

 この、ノースカロライナ州メイデンに建築された広大なデータセンターの規模は50万平方フィート(約4万6500平方メートル)、アップルの他のデータセンターの約5倍の規模だそうだ。このデータセンターの建設費用は約10億ドル、その金額は通常のクラウドコンピューティングの設備投資の倍の額だそうだ。アップルのクラウドサービス「iCloud」はそんな広大なデータセンターで構築される。

 データセンター内部の写真もいくつか紹介されていたが、まさにサーバーだらけである(ジョブズは「高価なスタッフだ」と言っていた)。しかもその風景はとてもクール、ハードウェアの美しさの極みを感じた。その風景美とは裏腹にサーバーの騒音は凄まじいのだろう。それはちょっと想像したくない。

 

 

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