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DVDはやっぱり万能ディスクだった。

最近、HDムービーを編集する機会が増えた、すごく当たり前なことなんだけど。

だって、SONYのハンディカムも3万円台で1920×1080で撮影できるしiPhone4だってHDでムービーが撮れる時代だものね。

そこで少し悩むのが伝達メディアをどうするか?

流れとしては、HDカメラで撮影し、iMovieで編集&音楽入れ、MobileMeで公開してパソコンでHDを見てもらう、これが一番スピーディでローコストだろう。しかし「家庭用の大型HDテレビで観たい!」もしくは「パソコンの使い方が解らない!」って言うお年寄りやご婦人の方々のニーズも多い。普通、編集してみて2時間近くある超大作が仕上がったなら迷わずブルーレイに焼くんだけど、仮に15分くらいの作品だったらブルーレイに焼くには勿体無いと思うのは私だけではないはずだ。

色々と方法を探した結果、ToastとToast HD-BD Pluginを使えばブルーレイディスクにHDを記録するフォーマットで通常のDVDに焼ける事が分かった。ただし、DVDの容量的に4.7GのDVDなら30分程度らしい。しかし、ちょっとしたイベントの記録ムービー作品なら充分だろう。
Roxio Toast 11 High-Def/Blu-ray Disc プラグイン – 概要



上記リンクはToast11用のプラグイン、Toast10の方は専用のバージョンがあるので注意だ。

iMovieでHDムービーを書きだした後、Toastでブルーレイビデオを焼くモードでオッケーだ。そして、ブルーレイドライブに入れるのは通常のDVD-Rメディア。

 

 

 

勿論、DVDドライブはブルーレイを扱えるモノねw。私も場合はアイ・オー・データのBRD-UXH6、ちょっと前に購入したMac用ブルーレイドライブで、その時は手頃な機器はそれしか選択肢がなかった記憶がある。

 

BRD-H6シリーズ | ブルーレイ(Blu-ray Disc)ドライブ | IODATA アイ・オー・データ機器

 

 

 

 

これでブルーレイ画質のDVDディスクの出来上がり。まさにグッジョブなプラグインである。


そういえばDVDの「V」文字はVideoではなくてVersatle(多彩な、万能な)の略だったような気がする。(違うかもw)

これでDVD-Rメディアもまだまだ現役バリバリで利用できそう。

 

数日後にで秋葉原に行った時に「あきばおー」辺りを覗いたら、BD-Rメディアが10枚で千円を切るような価格で売っていたので少々驚いたが、ブルーレイも記録メディアとしてかなり身近なメディアになって来ているらしい。

Macユーザーとしては未だにブルーレイビデオですら満足に再生できないのが少し悔しいんだけど。

 

 

 

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