「復興に向けて頑張ろう」そういった願いを込めて書いた曲、「Pray for JAPAN」。
今日は少しアレンジを加えてバリエーションを作ってみた。前回書いた「アンダースコアの重要性」の実例として紹介したいと思う。(曲の引用はSoundCloudからなのでFlashが必要です。)
まずはオリジナルテイクから。
「ビートを主体にじわじわと昂揚する前向き感を表現してみた。」
そしてもっと心情的にバラードタイプ。これのキモはサビ始まりであること。
「心にふれあい、失われた懐かしい物、情景。」
そしてもっと抽象化したテイク。アンビエントバージョン。オリジナルテイクのテンポを落としてリズムを抜く。メロディを抜いたらもっと抽象的でいいかも。
「遠くを見つめる瞳のイメージ。」
最後はオルゴール風。チェレスタを変形してベロシティを固定し、オルゴール風にする。
「とってもパーソナルな大切な物。」
こうやってアレンジしているうちに自分の作ったメロディの違う側面や魅力、または欠点(笑)を発見できたりするから面白い。アレンジの種類によって微妙にコードを変えたり出来る事もアレンジャーとしては楽しみだったりする(自分だけかも)。このようなアレンジの他、ドラマの劇伴などでは3拍子にして楽しいバージョンとか短調にして悲しいバージョンとか、一つのメロディで様々なイメージを創り上げることも多い。これらのアレンジテイクは常套手段のパターンとしてよく使われる。
メロディはシンプルであればあるほど後から感じるモノが多いなぁと感じてしまった。
O8gyKO gcyyapoauzlu
Wait, I cannot fathom it being so strgiahtforwrad.